Day 2: May 3
40歳、174cmの男性が酒の飲み過ぎで太ってしまったため、63kg の体重を減らしていこうという試みです。
とりあえず2日間食を断ってみました
正しいダイエットの方法なんて知らないので、とりあえず以前自分が体重を落とすことができた方法をやってみようとしました。「食べなきゃ体重増えんやろ」っていう短絡的な考えの基、まず2日間食を断ってみました。因みに、断食1日目は、63.0kg から 61.2kgまで体重が落ちました。一時的なものですが、1.8kgの減量です。果たして、2日間食事を抜くとどうなるのか、その結果がこちら↓
61.2kg から 60.7kg なので、今回は 0.5kg 減ですね。やっぱりインパクトは初日が一番大きいですね。2日間で 2.3kg 減らすことができましたが、まぁ、短期間で無理やり落としただけなので、水分が減ってるだけでしょうね。これを普通の生活に戻すとあっという間に元の体重に戻りますね。
とはいえ、断食は2日でまずは打ち止めします。過去に3日間断食をしたことがないし、3カ月で5kg落とすつもりなので、今はガッツリやらなくてもいいかな。
実は厳密に言ううと断食できてなかった
2日間食を抜いたって上で申しましたけれども、実は唐揚げを1個食べてました(笑)。
3人目の子が生まれてから食事は自分が作っています。でも、料理上手なわけでもなんでもなく、いつも YouTube で料理動画を見ながら作っているレベルで、正直料理は下手な方です。「レシピがあればできるけど、何もレシピがなけれは味噌汁しかできない」っていう感じ。
で、今回は市販の唐揚げ用の粉を使わずに鶏の唐揚げを作ってみました。料理研究家のリュウジの「至高の唐揚げ」っていう動画を参考に作ってみました。たぶん、市販のものに頼らないで唐揚げを作るのは初めて。
彼のレシピはすごいですね。私みたいな料理センスのない男が作ってみても、カラっとできるんですもん。
家族に食べさせていたんですけど、やっぱりどんなもんか味が気になって一個だけ味見をしました。ダイエットの意思が弱い！そして、うまかった。また今度作ってみようと思います。これじゃ料理ブログになってしまう…
いつもの生活に戻します
唐揚げはおいといて、とりあえず断食は終わりにして普通の生活習慣に戻します。とはいえ、1日3食は食べないので、1日1食の生活に戻りたいと思います。しかし、最近はこの1日1食生活が崩れていました(だから太ったんです)。
一番ダメだったのは、4年間断っていたお酒を解禁してしまったこと。そして、酒を解禁してからいろんなところで気持ちが緩んで必要もない朝ご飯やお昼ご飯を食べることもありました。ホントもう、ダメ人間…
痩せるまではちゃんと自律した生活をしないと。というか、痩せてからの方が、自分を律した生活を維持するのが大事ですよねぇ。
今回の断食の反省点
断食をすると、毎回異様に頭がすっきりして、眠れなくなってしまいます。特に今回は断食初日はまったく眠気がこなくて、朝方まで目が爛々としていました。
しかし、その反動が断食2日目にきて、この日は眠くて終始イライラしていました。この辺はもうちょっといいやり方を考えないと。
どうやって体重を落とすか：断食＋ログ
基本的に、以前自分が体重を落とした方法を再現しようと思います。
断食で一時的に体重をグッと落とす → 1日1食生活に戻す → 体重が少し戻る → しばらくしてからまた断食 → 1日1食 … を繰り返して落としていく感じです。
これがいい方法かどうかは別にどうでもよくて、自分の体重が落ちていけばそれでいいのです。このやり方が自分の体にはあっていますね。
摂取量の制限と同じくらい大事なのが、毎日記録を取ることですね。オタキングこと岡田斗司夫もレコーディングダイエットを提唱していたと思いますが(本は斜め読みしかしてない)、記録をすることで自分の現在がはっきりとみえてきます。
でも、毎日キッチリ記録するのはめんどーくせぇ！！ということで、私みたいなずぼらな人間は、レコーディングダイエットの超簡易版がおすすめです。
ずばり、毎日同じ時間に体重計に乗るだけ。ただこれだけ。最近の体重計はクラウドにデータが飛ぶようになっているので、体重計に乗るだけで毎日の記録がつけられる。いやー、便利な時代になったもんです。
ちなみに、私は Fitbit の体重計を使っています。かれこれ6-7年くらい使っているかな。朝起きて、トイレにいってから体重計に乗るというのが毎日の習慣になっています。こうすればいつも同じ条件で体重が計れるので真値に近いデータが取れる(と勝手に思っています)。
毎日体重計にのるって、すごく単純なことですけど、超l効果的です。自分の感覚だけで体重を把握していたら、思いの外太っていたなんてことありますしね。私も、63kgくらのまだ引き返しができるレベルで「ヤバい！」って思ったのも毎日体重計に乗っていたからことですね。これが数字で自分の体重を把握していなかったら、ズボンがいよいよキツイなってところまで太らないと危機感を抱かなかったかも。何事も客観的に現実を理解することは大事ですな。不都合な事実にはついつい目を背けたくなっちゃうけど！
