3カ月で5kg痩せるまで書くブログ

痩せてた時に買ったスーツが着れなくなるのが嫌なので痩せます。お金をかけずに、とういかむしろお金が節約できる感じで体重を落としていきます。ダイエットのためにお金をかけるなんてバカげている!

ダイエット6日目:体重は維持できるのか?

40歳男性が酒の飲み過ぎで太ってしまったため、痩せてみようという試みです。一般的に、歳をとると中々痩せないと言われていますが果たしてどうなのでしょうか?不惑の歳になっても、中身だけは若々しい、もとい、中学生の頃からそんなに大して進歩していないのでひょっとしたら痩せられるかも??

今回の結果は?

スタート時は 63.0kg、断食で一旦グッと体重を落として、それからちょいリバウンドして、今は体重を安定化させようとしているところです。

前日の体重は 61.3kg でしたが、果たして今日の体重は・・・?

61.1kg です!おー、狙い通り 61kg 付近で体重を安定化できている感じじゃないでしょうか?昨日も水をガバガバ飲んでいたので、ひょっとしたらむくむかなぁと思ったんですけど、その影響は出ていないみたい。

さて、これまでの経緯をグラフで表すとこんな感じです↓

ガクンと体重が落ちたのちにV字回復して、それから緩やかな下降線になりつつありますね。

これまでの体重を数字でまとめるとこんな感じ↓

Day 0: 63.0kg
Day 1: 61.2kg (断食1日目)
Day 2: 60.7kg (断食2日目)
Day 3: 61.1kg (通常の1日1食に戻した)
Day 4: 61.4kg
Day 5: 61.3kg
Day 6: 61.1kg

とりあえず、ここまでは順調ですね。ただ、ダイエットの難しいところは、死ぬまで終わりがないことですね。ある一定の期間痩せたってあんまり意味がない。その後太ってしまったら元の木阿弥です。

痩せることに成功しても、それを維持することがものすごく難しいから、ダイエット産業は今も昔も商売ができるんでしょうけど。「痩せたい」とか「若いままでいたい」という願望は、人間が手に入れ難いものだからこそお金になるんでしょうね。

楽してこれらの願望は達成できない。じゃあ、お金を払えばいいのかっていうと、別にそういうわけでもない。年に何十万円もダイエットにお金をつぎ込んでも全然痩せない人なんて掃いて捨てるほどいるでしょう。

水をガバガバ飲んでた理由

水 (正確には炭酸水) をたくさん飲んでいた理由は、「お酒の代わり」です。煙草をやめた人が飴をなめたり、ガムを噛んだりするのと同じかもしれません。

4年間酒をやめていたのに飲酒を再開してしまい、過去の酒量にあっという間に戻ってしまいました。平日はまだ理性がきいていて、ビールも10缶以下に抑えていましたが、それでもやっぱりちょっと飲み過ぎだろうと… 

この飲酒のせいで水分をたくさん摂る癖がなかなか抜けません。ビールの代替として炭酸水がちょうどいいなぁと思います。シュワシュワしていて、ある程度爽快感を味わえますし、ただの水なので余分なカロリーを摂取することもありませんし。

昔、断酒を始めたころ (2019年) もお酒の代わりに炭酸水をたくさん飲んでいました。週末とかに何ダースも買い込んでおりました。12本2-3ドルで炭酸水が買えたので、お酒を比較したら相当な安上がりかつ健康にもこっちの方がはるかにマシ!

今住んでいるところでは、まとめて炭酸水が買えるところがみつからないんですけど、平均して1本90~100円くらいで買える感じですかね。もうちょっと安いのを探すと70円くらいのもあるし、業務スーパーだともっとお安く、38円なんてのもあります。

ビールの場合は350mL缶で200円くらいするので、全然お安いですね。

炭酸水のメリット (というか、酒のデメリット)

酒を炭酸水に置き換える最大のメリットはなんでしょうか?

ずばり、「翌日までひきずらない」だと思います。水の場合、あったとしてもちょっと体がむくむくらいなもんです。

お酒の場合はねぇ、やっぱり次の日の朝の目覚めが悪いです。体が重くてだるい!!

朝起きた瞬間に、「あー、なんで会社いかなきゃいけねぇんだよ!」って思っちゃいますもん。こんなふうになるのは、全部自分が悪いんですけどね。この体のだるさのせいで、その日は昼過ぎくらいまでまともに頭も機能しなくって、本調子になるころには日が暮れている… そして、「さあ辛い仕事も終わったし、酒飲もー」となって、以下ループ… 最悪やなぁ… 

高い酒税を国に納めて、一時的に酔うことで現実逃避をして、その代償に体調を崩す。ホント、飲酒ってなんもいいことないんですよ。百害あって一利なしは言い過ぎかもしれませんけど、あっても一利か二利くらいしかない!!

煙草も酒も甘いものもそうなんですけど、嫌なことや辛いことがあるから、これらが助けになると思われがちですけど、実際のところ、これらの依存物質のせいで我々の人生はより苦しくなっている

煙草が一番わかりやすいと思いますけど、あれって、ゼロをプラスにするんじゃなくて、マイナスをゼロに戻してやるだけのものです。長時間煙草を吸っていないとイライラするじゃないですか。煙草のせいで不快な状況が生じてしまい、それを解消するために煙草を吸う。煙草のせいで苦しめられている。

私は煙草に振り回される状況が嫌で煙草はやめました。これまでに何度も禁煙に成功している、禁煙のエキスパートといってもいいでしょう(笑)。つまり、ダメ人間ですね。でも、今の禁煙が一番長くて、かれこれ8年くらいはやめられていますね。

お酒は、私の場合は4年間はやめてたんですけど、やっぱり仕事絡みの付き合いがあるので、完全断酒はなかなか難しいもんがありますね。特に、日本は飲みの文化が根付いているので、飲まない人の気持ちなんで誰もわかっちゃくれない(笑)。

体質的に飲めない人には無理強いしない世の中になってきましたけど、昨日まで飲んでいた人が急に酒をやめると、みんなご親切に必死になって元の状態に戻そうとしてきます。余計なおせっかいですけど!

以上、お酒はできるだけやめた方がいいよというお話でした。ダイエットの話から遠ざかってしまった…