ダイエット7日目
酒の飲み過ぎで太ってしまった40代男性が痩せられるかを検証するブログです。痩せていたことにスーツを買ってしまったため、太るとスーツがきつい!服屋に行くのがめちゃくちゃ苦手なので、新しいスーツを仕立てるくらいなら、体重を落とした方がいい!!(既成のスーツしか買ったことないです。スーツを仕立てたことはないなぁ)
ということで、なんだかんだでダイエットを1週間くらいやっております。まともなダイエットのやり方は知らないので、前に自分がやって成功した方法を踏襲するだけです。シンプルに、摂取量を制限する!断食で一発体重を落としてから、普段通りの1日1食生活に戻して体重を安定化させていこうと思います。
ダイエット7日目の結果
さて、断食を2日やった後、普通の生活に戻して様子見をしてきました。リバウンドもやっと軽減されてきた感じです。本日の結果はどうでしょう?ちなみに、前日の体重は61.1kgでした。
61.0kg!おー、ちゃんとキープできていますね。よかったぁ。
実は昨日は全然いつもの生活が守れていなかったので、太るかなぁと思っておりました。
一日家で仕事をしていたんですけど、2歳の次男くんがご親切に色々と貢物を持ってきてくれて、それを私が食べるまで見守るというのを繰り返しておりました(笑)。
「パパー、これ食べなよ🙂」
「パパー、これおいしいよ?」
「パパー、これってどんな味なの?」
ってな感じで食べ物の波状攻撃に遭っておりました。まぁ、次男くんは、自分も食べたいから私に色々食わせようとしてからわけなんですけどね。でもね、2歳児ってめちゃくちゃ可愛いじゃないですか!断れんですよ!(こうして太っていくのです…)
これだけならまだいいのですが、作ってあげたホットケーキをほとんど食べずに残したりするんで、流石にもったいないなぁと思いながらむしゃむしゃ食べてしまった…
ダイエット中は、この「もったいない」という言葉は大敵ですね。この言葉が大義名分になって、余計なカロリーを摂ることを許容してしまう!
本当に痩せたいなならば、もったいないという言葉は一度封印して廃棄した方がいいです。もったいないけど!エコじゃないけど!
私のように子持ちの場合は、子供が食べ残すのを見込んで食事を作るか、子供が食べ残した場合は潔く捨ててしまうのがよさそう。
病気の面を考えてもあんまり子供の食べ残しって食べない方がいいんですよね。子供って外から色々病気を持ってくるので、食べ残しから感染してしまうパターンが多いので。
なんだかんだ書きましたが、言い訳をつけて余計なもん食べるなって話でございます。
言い訳を考える時だけは天才的な創造力が発揮できるんで、人間って不思議ですよね(笑)。普段の仕事で活かしたいもんですけど!
体重の変化
この1週間の体重の変化はこんな感じです↓
狙った通り61kg付近に収束していて、いい感じですねぇ。もう少し61kg付近で安定させてから、もう1段階体重を落としていきたいところです。
そんなに上手くことが運ぶのかどうか。そしてこれはダイエット法としては正しいやり方なのかどうか。ぶっちゃけ、世に出回ってるダイエット法なんて科学的根拠の薄いものばっかりなんじゃないかな?読んだことはないけど。「科学的に正しい」なんて言葉自体ちゃんちゃらおかしいですしね。科学はあくまで仮定に過ぎないし、いくら科学的に正しく見えようとも、我々の身体はあまりにも個体差が激しいので、それがドンピシャで自分に当てはまることなんてまずない!
ということで、無理矢理ですが、正しいダイエット法とは、自分に合ったダイエット法のことかなと。正攻法のやり方でなくても、それで自分が健康に問題なく痩せられるのなら、自分にとっては正解だと。
1日3食も食べる必要はあるのか?
昔からずっと疑問に思っていたんですよ、本当に1日3食も食べる必要があるのかって。
子供のころは、「ちゃんと食べなさい!特に朝食は一番大事だからね!!」って言われて、無理やり朝ごはんを食べさせられていたんですけど、正直なところ、朝起きてからご飯と味噌汁を食べるのがキツかったです。無理して食べるのが体にいいのかよって思ってました。朝からお米食べたくないのに、無理矢理味噌汁で流し込んでいましたね。
決まった時間に規則正しくご飯を3食しっかり食べるのは良い習慣に思えてしまいますけど、果たして本当にそうなのか?私は、単純に食い過ぎだと思うんですけどね。もちろん、個人によりますけど。
昔は1日3食の習慣はなかったので、このことからもこれは必須ではないといえそうです。また、この習慣を広めたのはエジソンではないかという有名な話もありますよね。真偽のほどは知りませんけど、彼がトースターを民衆に売りつけたいがたまに1日3食は健康にいいと吹聴したとか。これが真実ならば、より一層1日3食も食べるのが本当に健康にいいのか疑わしい。
でも、一般的にはこういう議論にはならないですよね。1日2食にしたら消費が減って、商業的に得する人は誰もいませんもんね(笑)。テレビのスポンサーには食品会社もたくさんいるから絶対にそんな言説は流さないだろうし。
私は大学生の時に昼ごはんを抜くようにし始めたんですけど、結果、別に健康には何の影響もないし、むしろこっちの方がいいかなと感じています。今はさらに進めて1日1食にしてます。
個人的な感覚ですけど、1日3食も食べると、食と食の間が近すぎると思います。そんなにお腹が減ってないのにご飯を食べなきゃいかんってな感じ。
腹が減ったからご飯を食べるのか、ご飯の時間だからご飯を食べるのか。おそらく、習慣からご飯を食べてるケースが多いんじゃないかなぁ。習慣から欲求が生じている。
街で、ブクブクに太ったサラリーマンが頑張って昼ごはんを掻き込んでるのをみると、「あんた1週間くらい食事抜いても絶対大丈夫だよ」って思ってしまう。命を繋ぐための食のせいで寿命を縮めているんじゃないかと。
1日1食の生活をしたり、たまに断食をして確信しました。人間そんなに食わなくても死にゃしないなって(笑)。むしろ現代人は食べ過ぎが問題になってるケースの方が多いかも。もちろん、拒食症とかもありますけど。
ネットを見ても、テレビをみても、ダイエット関連の話題に溢れているんで、多分食べ過ぎの方が問題よね。かく言う私も太っちまったから焦って痩せようとしてるわけだし!私の場合は、食べすぎではなくて飲み過ぎで太りました。はい、よりタチが悪いですね。反省します。