ダイエット14日目

太ってしまったせいで、痩せていたころに買ったスーツの腰回りがキツくなってしまったので、何としても買い替えを避けようとダイエットを決意した40歳の男性が痩せるまで記録を書くというコンセプトのブログです。

痩せ方は至って簡単で、断食で体重を落としてから、通常通りの生活(1日1食)に戻して、体重を安定化させていくというものです。

ジムに行って運動する時間も金もないし、忍耐も継続力もないダメ人間なので、いかに努力しないで楽に痩せるかというところに焦点を合わせています。

世の中には、体型維持のために弛まぬ努力を絶え間なく行えちゃう人もいますけど、自分は全くそんな人間じゃないです。

我慢とか継続とかできない人間なので、極力楽をしたい！！そんな人間でもできるだけ楽に体重を落としていこうと思います。

ダイエット14日目の結果

前日の体重は60.3kg でした。さて、今回の体重はどうでしょうか。

結果はこちら↓

ちょっと光で反射してしまった見えにくいですが、60.4kg!! まぁ、昨日とほぼ同じなのでOKですね。でも、なんだろう、この可もなければ不可もない感じ(笑)。

増えようが減ろうが、何かしら大きな変化があると書きやすいけど、あんまり変化がないと書きにくいですね(笑)。

一応、Fitbit の体重推移のグラフも見てみましょう↓

スタートが 63kg です。今の目標の61kg 付近の体重維持はなんとなくクリアできてる感じです。

このまま順調に体重が落ちてくれればいいんですけど、これからバーベキューとか会食とかイベントが立て続けに入ってくるので、なかなか一筋縄ではいかなさそうです。

なので、まずは61kg 付近で体重を定着させたいところです。

恒常性

いつのころからかわからないですけど、「コンフォートゾーン」って言葉が使われて始めて、今では既に一般的になっていますね。

自分が快適と思う空間だったり状態のことで、人間はずっとそこに居続けたいと思う。

兎に角変化を嫌うってことですね。現状変更は嫌なんだと。

体重に感じでも同じかなと思います。今の自分の体重が快適なので、そこからズレる (体重の増減) と体の方が勝手に元に戻してくれる。

しかし、残念ながら体重に関しては、重たくなる方向に向かいやすい。なんでだ！

急激に体重を減らすと、体の方が「こいつ体重減らしてんな！戻してあげなきゃ！！」ってお節介をかけて、ご丁寧に体重を戻してくれる。リバウンドというやつですね。

だから、「ここが俺の定常位置だ！」っていうのを体に早くわからせてあげないといけないし、自分の理性にもそう思わせてあげないといけない。

今の私なら、61kg 付近が自分にとってのあるべき体重なので、ここからずれるのは不快な状態だと。

太るときって、この基準値が何故かズルズルと動いてしまうんですよね。

最初は「64kgか、ちょっと太ったな。でもまだいいか」って思い、それがだんだん普通となって、気がついたら65kg。それでも「64kgと比べたらまだ1kgしか増えてないから大丈夫」なんて思って、気がつけばその体重が自分にとっての標準直になってしまう。これを繰り返して、あっという間に70kg。二桁目の数字が変わってやっと危機感が出てくる。

ダイエットとか、体重維持に欠かせないのは、どの体重が自分にとってのあるべき体重なのか明確にして、それを意識し続けることかなと思います。

基準値がズレてしまうと、それに簡単に引き摺られてしまいますからね。

ダイエット13日目

酒の飲み過ぎで太ってしまった40歳男性が、「中年になると痩せない」という説を払拭するために自分の身体を使って本当に痩せないのか検証するブログです。

お金も忍耐も我慢強さもなにもないので、1円もかけずに楽に体重を落としていこうと思います。

うちは小さい子供が3人もいるので、とてもじゃないけど、毎日運動したりウォーキングしたりなんかはできないです。このブログの駄文を書く時間を省略すれば運動できるんじゃないかって話ですけれども、駄文を書くのは私の楽しみなのでこればっかりは譲れないのです。

じゃあ、どうするかってなると、「運動なしで楽に痩せよう」っていうダメ思考に傾いていくわけですね(笑)。

ダイエット13日目の結果

さて、今回の結果はどうでしょうか？スタート時の体重は 63kg です。最初の2日間断食をして一気に体重を落としてから、61kg 付近で体重を安定化させることを目標にしています。

今回の体重はこちら↓

60.3kg です。いい感じで61kg付近をキープしていますね。ぶっちゃけ、前日に子供が残した夕飯を食べたので、ちょっと余分に食べてしまったと反省していましたが、あまり影響はなかったようです。

たぶん、他のご家庭でもあると思うのですが、せっかく夕飯を作っても子供の気分によって大量に残されることがあるんですよねぇ。

小さいころから「食べ物を粗末にするな」と洗脳を受けているので、こんな時、頭の片隅から「もったいない」っという声が聞こえてしまうんです。

食べ物を大事にすること自体はいいのですが、これって、ダイエット中にはちょっとどうかなと思いますね。「食べるいいわけ」になりがちですからね。本気で痩せないのなら、心を鬼にして子供が残したものは捨ててしまった方がいい！(でも、もったいないから食べてしまう)

体重の変化

これまでの記録はこんな感じです↓

Day 0: 63.0kg
Day 1: 61.2kg (断食1日目)
Day 2: 60.7kg (断食2日目)
Day 3: 61.1kg (通常の1日1食に戻した)
Day 4: 61.4kg
Day 5: 61.3kg
Day 6: 61.1kg
Day 7: 61.0kg
Day 8: 60.7kg
Day 9: 60.6kg
Day 10: 61.1kg
Day 11: 60.8kg
Day 12: 60.9kg
Day 13: 60.3kg　←いまここ

体重の遷移をグラフにすると、こんな感じです↓

まぁまぁ、いい感じですが、週末にイベントがいくつかあるので、たぶんちょっとリバウンドする予感。余分に絞っておいて、多少体重が増えてもよいように備えておくのが吉ですね。

余談 (継続よりも大事なこと)

なんかブログの記事数とダイエット日数が合わないなと思ったら、昨日はブログを書き忘れていました(笑)。「よし！毎日ブログを書いてダイエットしよう！」なんて思いながらも、そんなことは守れやしない、いいかげんなやつでございます。

でもね、私はいいかげんでちょうどいいんじゃないかと思うんです。所詮、人間の意思なんて豆腐くらいの硬さくらいしかないもんです。

いくら「今日から英語をがんばろう！」と決意しても30分後にはゲームやったり、スマホいじったりしてしまいます。

いくら「夏までに痩せる！」と決意しても、夕方くらいにはチョコレート食べたり、ケーキ食べたりしちゃいます。

人間の本質的に、意志とかモチベーションを保ち続けるのは無理なんだと思います。たまに強烈な意思の人もいますけど、あれはきっと逆にバグなんじゃねぇかと(笑)。

人間は周りの環境に強烈に影響を受けてしまうので、それを跳ね除けて初志貫徹するなんてことはまずできない。

ということで、いくら毎日ブログを書こうと思っても、そんなことはハナからできないし、できなくてもまぁしょうがないよね。

継続なんてできなくて当たり前。むしろ、継続できちゃう方が異常ですよ。私が常日頃から思っているのが、継続よりも、再開する方がめちゃくちゃ重要っていうこと。

順調に継続できているときでも、なんだったら意図的に継続を途切れさせた方がいいと思う。

一回でもうまくいかないことがあると (継続できないことがあると)、「どうにでもなれッ！」ってやけくそになってしまうことがままあります。 これだけは絶対に避けたいところ。

今までダイエットを頑張ってきても、ついついケーキを一口食べてしまって、「あー、もういいやッ！」って思ってしまい、ホールで食べてしまうとかね。

やけくそにならないで、最初の一口で終わらせて、できるだけ早くダイエット再開の方に向かえばいいのに、なぜかそれができず、最悪な方に向かってしまいます。人間って不思議ね。

大前提として、継続はできない。なので、継続することよりも、継続が途切れたときに、いち早く再開することが最重要だと思います。

私は三日坊主のプロフェッショナルなので、なんでもすぐにやめてしまいますが、三日坊主も何回も繰り返せばそれなりに継続できるもんだなと思っています。

例えば、日記。私は若い時から日記を書いていますが、それこそ書いたり書かなかったりを散々繰り返してきました。「継続、中断、再開」を継続するというちょと訳の分からない感じになっていますけど、大局でみたらこれも継続と言えるのではないでしょうか。今では朝起きた瞬間に起床時間を日記に書かないと気が済まないという感じになっています。日記というか、行動記録ですね(笑)。

「継続は力なり」は、たしかにそうなんですけど、私みたいに意志の弱い人間にとっては、それよりも「再開こそ継続の肝」ですね。

ダイエット11日目

中年の肉体になっても痩せられるばず！という願望を検証していくブログです。

前日の反省

前の日は、朝からホットサンドを食べ、昼は息子が分け与えてくれたパン、夜はミンチー (アジア料理) を食べるという、摂食過剰な状態となって、結果として体重が一気に0.5kgも増えてしまいました。

「食えば太る」という原則通り体重が増えてしまい、痛く反省いたいました。やっぱり1日に3食も食べるのは過剰なんだって。

身体にいいもの、健康なもの、バランスのいいもの、などを「食べる」ことを現代人は考えることが多いと思いますが、それって実際のところどうなんだろう？今の我々は、昔と比べたら健康状態はにも食べ物にもかなり恵まれている。逆に摂取し過ぎが体に悪影響を与えているんじゃないかなぁ。

だから何かを「食べる」ことよりも、そもそも「食べる」という行為自体を制限していった方が体にいいんじゃないかしらと思います。これは、自分の身体で試してみて感じたことなので、個人差は大いにあると思います。

少なくとも、私の身体には1日3食はちょっと過剰だなぁ。3食摂るにしても、結構小量でいい。

ダイエット11日目の結果

さて、今回の結果はどうでしょうか。早速体重計にのってみましょう…

60.8kg! なんとか体重増は食い止めることができました。

昨日は食べ過ぎてしまったので、今日は朝も昼も家族の分の食事を作るだけで食べないようにしました。作るだけ作って食べないって、もはやそういう奴隷かな(笑)。

お昼ご飯に具なし天津飯を作ったんですけど、いい感じに仕上がりました。妻曰くおいしかったそうです。この具なし天津飯は簡単にささっとできるので何度か作っていますけど、いまだに味見以外で食べたことがない。それでいいのです。中年男性は食べ過ぎなんだから、家族に食事を作ってそれを家族が食べるのを見るだけでたぶんちょうどいいんじゃないかな。今までの人生でたくさん色んなもん食べてきましたからね。ちょっとは胃腸を休ませてあげないと。

あ、そうだ、Fitbit の記録も見てみましょう↓

一旦上げってからなんとか持ちこたえた感じですね。もう何日か様子をみて 61kg 近辺で体重を抑えたいとことです。

なぜ太るのか

人間が太る理由はいろいろあります。遺伝的な要素も大きいでしょうが、現代人の場合、食に対する意識が高すぎるような気がします。

太っている人は、そうではない人に比べて、食べ物や食べることに意識が向いてしまっている場合が多いように思います。まぁ、世の中には「空気を吸ってるだけでも太る」という不思議な方もいらっしゃるので一概にはいませんけれども。

とある有名人の言葉を借りるならば「太る努力」をしてしまっている。「太る努力」をやめさえすれば、痩せる(少なくとも太らない)という。ちょっと辛辣な感じがしなくはないですが、確かにそうだなと思います。

「太る努力」をしてしまっているというのは、自分がそれを認識しているしていないに関わらず、意識が太る方向に向いてしまっているということですね。

そして、人間は意識の向いている方向に進んでいってしまう。太りたくないと言いながらも、意識がそっちに向いていたら太ることは避けられない。

ダイエットとブログは相性がいいかも

今回ダイエットを始めると同時にブログを立ち上げて思いました。ブログはダイエットに向いているなと。まだ始めたばかりでほとんど誰の目にも触れられていないけど、それでも一般に公開している＝誰かに見られるかもしれないというのは、ある一定の緊張感を生じさせます。これによって、なんだかよくわからんですけど、コミットしなくちゃいけないような気分になります。

公で言ったからには、ちゃんと約束を守らないといけないと。このことで、意識が太る方から痩せる方向に強制的に向くことになります。

これは利用しない手はないですね。

「3カ月で5kg痩せるまで書く」と銘打ってしまったからには、ちゃんと痩せていかなちゃいけない。たとえ5kg痩せることができなかったとしても、3カ月ダイエットを続けていくのがもはや義務のような気がしてきました(笑)。誰に約束をしたわけでもないですが、「お天道様が見ている」的な感じですかね。

ダイエットが順調に進むことはまれなので、体重の増減を繰り返しながら地道にやっていきたいと思います。

ダイエット10日目：ちょい太った

4年間完全断酒をしていましたが、飲酒を再開してから順調 (？) に太ってしまいました。

もう40歳だし、代謝も落ち始めていてさすがに痩せるのは難しいかなと焦りながらダイエットをはじめました。

63kgまで増えた体重を5kg落とそうという試みです。私の身長は174cmなので、実際に58kgまで体重を落としてしまうと、ちょっと痩せすぎな感じになってしまうのですが、自分の体重をどこまでコントロールしたいか検証してみたいのです。

・最近ちょっと体重が増えてきてしまったので痩せたい

・ダイエットする時間も金もない！

・一番簡単な方法で痩せたい

・痩せる努力なんてしたくない！

という方には参考になるかも。

ダイエット10日目の結果

これまで順調に体重を落としてまいりました。

まず、断食を2日間行って、半ば強制的に体重を落として、それから61kg付近で体重を安定化するように狙っていました。そして、狙い通りに61kg付近で安定していって、前日の体重は 60.6kg でした。

さて、ダイエット10日目の結果はどうでしょうか…↓

61.1kg…!! ちょっと増えとるやん！！

あー、これはなんかすごく悔しいぞ！何も損してない、何も失っていない、ってか逆に脂肪を得てしまっているけど、なんかものすごく損した気がする！！

俺の500gを返せ！じゃなくて、500g落とした実績を返せ！って気分です。

Fitibit の体重推移のグラフを見てみましょうか↓

ほら、前日まではすばらしく順調にいっていたのに、今回のところだけキュインって折れ線が急上昇しています。腹立つ折れ線だなぁ(笑)！！

2500年前に、インドの地で悟りを開いたブッダは言いました。なぜ人の生は苦しみに満ちているのか、それは一切皆苦だからだと。

この場合の「苦」は日本語の「苦しみ」とちょっと意味合いが違うらしいです。「何事も自分の思い通りにならない」だから「苦」なんだと。

はい、前置きが長くなりました。ダイエットも自分の思い通りにはいかないもんですな。「苦」ですよ、「苦」。インドの言葉ではドゥッカ (Dkkha) というみたいですね。パーリ語か、サンスクリットかどっちかな。

因みに、苦の解釈も色々あるのであしからず。

休みの日はキケン

体重が増えた理由は明白です。それは、朝、昼、晩と何か食べたからです。これだけです。つまり、食べ過ぎたと。単純です。食えば太る。この世の真理です。

ブッダは、長い苦行の後、スジャータから乳粥をもらって「苦行意味ね―じゃん！」って悟りました。私の場合は、それよりはるかに低いレベルで悟りました。食えば太ると。

因みに、ブッダが悟りを開いたのは30歳くらいなので、今の私より10歳くらい若いんですね。悲しいもんです。いや、世界の偉人、天才と凡人を比べるのがそもそも間違っていますね。凡人だから俗にまみれていてもしゃーないです。

普段は、基本的に1日1食の生活をしていますので、そりゃ朝昼晩と食べたら太りますよ。でも、この日の朝は珍しく妻が朝食を作ってくれたのです。

そもそも私が朝食を食べないってこともありますけど、でもこれまで付き合い (15年くらい？) で妻が朝食を作ってくれた記憶はほぼないんです。朝食を作ってくれたのは、片手は言い過ぎかもしいれないけど、両手でおさまるくらいの回数しかないんじゃないかなぁ。

で、今回はコウケンテツのレシピで試したいものがあるといって、ホットサンドを作ってくれたんですよ。それを無碍に断ることができましょうか？私にはできません(笑)。そんなことをしたら、今後一生もんの禍根を残すことになりましょうぞ！

こちらのホットサンド、中身は餡子チーズとハムチーズの2種類です。餡子とチーズの組み合わせだなんて、初めて食べましたけど、案外合うもんですね！びっくりしました。チーズの塩味が餡子と合うからなのかなぁ。

さすが、コウケンテツ。こうしてまたハイカロリーレシピがお気に入りに登録されました…

最終的に、私もホットサンド作りを手伝い、8枚切りの食パンを全て使い切りました。

なんでも分けてくれる息子

この日の昼は、近くのモールでイベントがやっていたので、家族でいってみました。

イベントの一部で、色んなパン屋さんが集まって出店していて、息子たちには好きなパンを選んで食べさせておりました。

もちろん、私はみるだけで特にも買っていなかっていませんでした。

うちの息子たちがね、心優しいんですよ。私が何も食べてないのをみて、パンをちぎって「パパ、おいしいよ。食べて！」って分け与えてくれるんですよ。

他人のことを考えられる子に成長してくれて父としては嬉しいですよ。でもな、今の父は体重を落とそうとしているのだよ。さて、ここで子供の気持ちを踏みにじって「いらない」と言うことができましょうか！それがよい教育でしょうかね。

折角芽生えた他人のことを思う気持ちを摘み取ってはいけないということで、私はよろこんで食べましたよ。「ありがとー！いっしょに食べるとおいしいね」って。体重増量決定ですよ(笑)。

この後、アンパンが自分の想像と違ったのか、パン生地だけ食べて「パパに食べて欲しいの」と可愛くニコっと笑ってアンパンの餡だけ押し付けてきました(笑)。

天使の顔した悪魔やなぁ。

(アンパンはお気に召さなかった様子)

それでも夕飯は食べるのです

ここまでくると、本来なら夕飯は抜くべきなんですけど、この日の夜はミンチーを作ると約束していたので、「朝昼と食いすぎたから夕飯はいらない」ということもできず、ずるずると惰性に流されてしまいました。

ミンチーに罪はない。強いていうなれば、あのおいしさが罪！

そんなこんなで、朝昼晩と何かしら口にしてしまったせいで体重が増えたのです。当然の帰結ですね。食えば太ると・・・

やっぱり環境が大事ね

今回も思い知らされました。やはり、人間は環境に大きく左右される生き物なんだなぁと。痩せたいのであれば、そういう環境を整えないといけないですね。

普段、仕にいくときなら朝から終業時間まで何かものを食べることなんてないので、強制的に食べない環境が構築されています。(昼休みは、食べようと思えば何か食べられますけど)

その点、休みの日って、食べようと思えばいつでも何か食べることができてしまうのでキケンですね。

それでも家族がいる場合は、一応「他人の目」があるので多少歯止めがききますけど、全くの一人暮らしの場合は、やろうと思えばやり放題。強制力が働かないですね。

ダイエットも、勉強も、なんでもそうですけど、目標に沿った環境を整えて、最終的には「そうするしかない」っていう状態に自分を持っていくのが理想的なんでしょうね。

色んな障害があって、なかなかすんなりとはいかないですけれども。やっぱり、余計なもんはできる限り視界から外すようにしないとね。

蛇足

今回作ったホットサンドはこちら↓　美味しかったですよ。

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ミンチーはこちら↓

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ダイエット9日目

酒を飲み過ぎて太ってしまった40歳の中年男性が、年齢に抗って痩せることができるのか検証するブログです。

・年をとると痩せないというが、それは本当なのか？

・運動する時間なんてないけど、運動しなくても痩せられる？

・お金がないからタダで痩せたい！

・痩せるための努力なんてしなくてしたくない！

ってな感じの方でしたら、私のダイエット記録は参考になるんじゃないかなと思います。

基本的にダイエットには一銭もかけていません。強いていうなら、毎日デジタルの体重計にのっているので、その電気代くらいなもんですかね？それこそ一銭くらいなもんかな。

本題とは関係ないですけど、アイキャッチの写真、結構細身な女性が "Obestiy (肥満)" って、結構喧嘩売ってるでしょ(笑)。こんな挑発的な写真を撮るのは誰なんだい。

ちなみに、これまでのダイエット記録はこちら↓

Day 0: 63.0kg
Day 1: 61.2kg (断食1日目)
Day 2: 60.7kg (断食2日目)
Day 3: 61.1kg (通常の1日1食に戻した)
Day 4: 61.4kg
Day 5: 61.3kg
Day 6: 61.1kg
Day 7: 61.0kg
Day 8: 60.7kg

今のところ順調に体重を落としております。スタート時の 63kg から 2kg 落として、目下 61kg 付近をキープすることを目標としています。

ダイエット9日目の結果

それでは、今回も体重計にのってみましょう。結果はこちら↓

60.6kg！よし、ちゃんと体重をキープできていますね！もう少し61kg付近で体重が安定化してきたら、もう一発断食をして60kg台を下回るようにしようかしら。

これまでの体重推移のグラフはこちら↓

1週間表示だとグラフが入りきらなくなってしまったので、月単位にしています。Fitbit のアプリを使っていますけど、Y軸方向の表示を自分で調整することができないのでちょっと見にくいですね。上限が 65kg でもいいのにな。

直近のマックス体重63kgから徐々に最初の目標である61kgに落ち着いていっています。

これから週末ですが、果たして体重をキープすることはできるのか。休みの日って、食べようと思えばいくらでも制限なくモノを食べられてしまうので危険ですね。ちゃんと自制するか、そもそも食べ物と距離をとるかしないとね。

過去のダイエット

ダイエットの専門家でもない私が色々書いてもなんの説得力もないので、過去のデータを引っ張ってきましょう。論より証拠的な。

こちら(↓)がこれまでの私のこれまでの体重の推移です。公開しておいてあれだけど、とんでもない個人情報ですな。情報公開する前に、私は Fitbit さんに30代アジア人男性の個人データを毎日毎日送り届けておったんです。ビッグデータの一部となってきっと社会の役に立っていることでしょう(笑)。

マックスで太っていたころは70kgでした。身長は174cmなので、70kgくらいでもぱっと見ではそんなに太って見えないかもしれませんが、自分にとっては体が重たくてダメでしたね。

70kg台までいくと体の動きが鈍くなるし、腹回りがみっともない感じになるので、個人的にはアウトでした。

もっとも、これがマッチョな体形であれば174cmで70kgでも全然ありですけど。当時は筋トレもしていなかったので、ただブヨブヨになっていくという最悪な肉体でした。

「ハゲは仕方ないけど、デブは自己責任だ」という謎の思い込みから、このままの生活をしていたら自分は肥満の中年男性になってしまうと危機感を覚えて、ゴリゴリ体重を落としていきました。

70kg から 62kg くらいに落として、特にリバウンドもなくずっと安定していました。

第一次デブ期をなんとか無事に乗り切って安心しておったら、昨年末からまたじわじわと体重が増えていきました。

食べる量は別にそこまで変わっていないハズですが、酒の習慣が復活してしまったのです。

4年間完全断酒をしておったのですが、再開してからはあれよあれよと酒量が増えていき、それに比例して体重も順調に増えていってしまいました。

このままの生活を続けていたら第二次デブ期に突入してしまう！ということで、まだ元に戻れる段階で引き返そうと足掻いているところです。

やっぱり酒は百害あって一利なしです。こんなもんは世の中からなくなってしまった方がいい(笑)！！

日本もお酒が違法な県とか設置すればいいのにね。例えば〇〇県だけはお酒の製造、販売を禁止するみたいにさ。インドとかだと "Dry State" とか言って、お酒が違法な州がありますよね。これを真似すればいいのにな。でも、日本人の場合は、禁酒法の県があったとしても、なんとか隣の県から酒を密輸して酒を飲むんだろうな(笑)。

前から気になっているんですけど、日本で一番売れてるビール、スーパードライ。あれってなんで「ドライ」なんて名称をつけたのかな。めっちゃウェットやん(笑)！！何かを皮肉ってドライってつけたんだろうか。

ダイエット8日目

酒を飲み過ぎて太ってしまった40歳の男性が反省して痩せていこうとする試みです。年を取ると代謝が落ちてなかなか痩せないといいますが、本当なのでしょうか(嘘であってほしいね)。自分の体を使って人体実験していきます。

ダイエット法はいたって簡単です。断食をして、一旦体重を絞ってから、通常通りの生活に戻して体重を安定化させるというものです。あと、基本的にお酒は飲まない！こいつのせいで痛い目をみたのだから。お付き合い以外は炭酸水に切り替えていきます。うちの近所で炭酸水はペットボトル1本38円で買えるので、ビールの実に1/3以下ですよ。お財布にも体にも圧倒的に優しいですね。

ダイエット8日目の結果

今回もいつもと同様に体重を計っていきましょう。因みに、条件を合わせるために、毎日朝起きてトイレに行ってから体重計の上にのっています。服装も毎日ほぼ同じなので誤差は少ないと思います。

さて、今回の結果は…↓

60.7kg です。前日の 61.0kg からほぼ横ばいなのでいい感じじゃないでしょうか。とりあえず 61kg 付近で体重が安定してくれれば御の字です。この1週間くらいの体重の推移はこんな感じです↓

Day 0: 63.0kg
Day 1: 61.2kg (断食1日目)
Day 2: 60.7kg (断食2日目)
Day 3: 61.1kg (通常の1日1食に戻した)
Day 4: 61.4kg
Day 5: 61.3kg
Day 6: 61.1kg
Day 7: 61.0kg
Day 8: 60.7kg　←いまここ

これをグラフにすると↓

(画像がうまく結合できなかったのでズレてます…)

いい感じで61kg付近に収束していってる気がします。あくまでそんな気がするだけですが。これで週末に暴飲暴食とかやっちまったらおしまいですね。

ダイエットの成果

63.0kgになって「これはヤべえぞ！」と危機感を募らせてダイエットを始めたわけですが、1週間前から約2kg体重が変化しました。やはりこれくらい変わってくると、キツく感じていたズボンがはきやすくなってきました。

体重が増えたせいでズボンが履けないって、私にとっては結構な屈辱だったので少しずつ挽回できてきたかなと。やはり、体重が2kgくらい増減すると、変化に気付き始めて、3kg増減するとクリティカルな感じがします。増えた場合は「やっちまった感」がハンパない。

適正体重

私の身長は174cmなのですが、この身長の適正体重はだいたい 66.6kg らしいです。でも、私の体感では、この体重だとちょっと体が重すぎる。うん、動きにくくなるんですよ、明らかに。

64kgくらいから体の重さを感じ始めるので、63kgがギリギリ許容範囲な気がします。63kgまでなら、ササッと歩けますが、64kg以上になると動くのが億劫に感じ始めます。

あくまで個人の感じ方なので人それぞれだと思います。あと、「適正」なんていっても、いったい何をもって適正とするのか。筋骨隆々な人と私の適正は違うでしょうし、肉体労働をやってる方と一日中屋内に引き籠っている私の適正も違うでしょう。

なので、あんまり公表されてる数字には踊らされなくてもいいと思うんですよ。一番重要なのは、自分自身の身体が知っていることなので。快適に過ごせる体重があるので、その付近で体重をとどめておくのがいいですね。

私の場合は、61-62kgくらいが今はちょうどいい感じがしますね。今回は「3カ月で5kg痩せる」とうたってしまったので、どのくらい痩せられるのか試してみたいですけど。正直、60kg以下にするのはちょっと痩せすぎな感じですね。でもまあ、中年の身体でも肉体を絞ることができるのかどうか確かめてみたいのです。

今後の関門

さて、この1週間は順調に進んできたのですが、それも一切外部との会食がなかったお陰だと思います。だいたい自分のコントロール下にありましたので、比較的楽ちんでした。

ただ、5月後半から色々とイベントや会食が続くので体重が増える可能性大ですね。やっぱり、飲み会ってのが一番厄介。酒と脂っこい食べ物で一撃でやられるんじゃないかと。読んでくださっている方には、私がどのくらい一晩で太って、そこからどうやって立ち直るか楽しんでいただければと。

5月は少なくとも飲み会が3回、あと飲み会以外のイベントが3回ありますので、太る機会がてんこ盛りです(笑)。乞うご期待！

ダイエット7日目

酒の飲み過ぎで太ってしまった40代男性が痩せられるかを検証するブログです。痩せていたことにスーツを買ってしまったため、太るとスーツがきつい！服屋に行くのがめちゃくちゃ苦手なので、新しいスーツを仕立てるくらいなら、体重を落とした方がいい！！(既成のスーツしか買ったことないです。スーツを仕立てたことはないなぁ)

ということで、なんだかんだでダイエットを1週間くらいやっております。まともなダイエットのやり方は知らないので、前に自分がやって成功した方法を踏襲するだけです。シンプルに、摂取量を制限する！断食で一発体重を落としてから、普段通りの1日1食生活に戻して体重を安定化させていこうと思います。

ダイエット7日目の結果

さて、断食を2日やった後、普通の生活に戻して様子見をしてきました。リバウンドもやっと軽減されてきた感じです。本日の結果はどうでしょう？ちなみに、前日の体重は61.1kgでした。

61.0kg！おー、ちゃんとキープできていますね。よかったぁ。

実は昨日は全然いつもの生活が守れていなかったので、太るかなぁと思っておりました。

一日家で仕事をしていたんですけど、2歳の次男くんがご親切に色々と貢物を持ってきてくれて、それを私が食べるまで見守るというのを繰り返しておりました(笑)。

「パパー、これ食べなよ🙂」

「パパー、これおいしいよ？」

「パパー、これってどんな味なの？」

ってな感じで食べ物の波状攻撃に遭っておりました。まぁ、次男くんは、自分も食べたいから私に色々食わせようとしてからわけなんですけどね。でもね、2歳児ってめちゃくちゃ可愛いじゃないですか！断れんですよ！(こうして太っていくのです…)

これだけならまだいいのですが、作ってあげたホットケーキをほとんど食べずに残したりするんで、流石にもったいないなぁと思いながらむしゃむしゃ食べてしまった…

ダイエット中は、この「もったいない」という言葉は大敵ですね。この言葉が大義名分になって、余計なカロリーを摂ることを許容してしまう！

本当に痩せたいなならば、もったいないという言葉は一度封印して廃棄した方がいいです。もったいないけど！エコじゃないけど！

私のように子持ちの場合は、子供が食べ残すのを見込んで食事を作るか、子供が食べ残した場合は潔く捨ててしまうのがよさそう。

病気の面を考えてもあんまり子供の食べ残しって食べない方がいいんですよね。子供って外から色々病気を持ってくるので、食べ残しから感染してしまうパターンが多いので。

なんだかんだ書きましたが、言い訳をつけて余計なもん食べるなって話でございます。

言い訳を考える時だけは天才的な創造力が発揮できるんで、人間って不思議ですよね(笑)。普段の仕事で活かしたいもんですけど！

体重の変化

この1週間の体重の変化はこんな感じです↓

狙った通り61kg付近に収束していて、いい感じですねぇ。もう少し61kg付近で安定させてから、もう1段階体重を落としていきたいところです。

そんなに上手くことが運ぶのかどうか。そしてこれはダイエット法としては正しいやり方なのかどうか。ぶっちゃけ、世に出回ってるダイエット法なんて科学的根拠の薄いものばっかりなんじゃないかな？読んだことはないけど。「科学的に正しい」なんて言葉自体ちゃんちゃらおかしいですしね。科学はあくまで仮定に過ぎないし、いくら科学的に正しく見えようとも、我々の身体はあまりにも個体差が激しいので、それがドンピシャで自分に当てはまることなんてまずない！

ということで、無理矢理ですが、正しいダイエット法とは、自分に合ったダイエット法のことかなと。正攻法のやり方でなくても、それで自分が健康に問題なく痩せられるのなら、自分にとっては正解だと。

1日3食も食べる必要はあるのか？

昔からずっと疑問に思っていたんですよ、本当に1日3食も食べる必要があるのかって。

子供のころは、「ちゃんと食べなさい！特に朝食は一番大事だからね！！」って言われて、無理やり朝ごはんを食べさせられていたんですけど、正直なところ、朝起きてからご飯と味噌汁を食べるのがキツかったです。無理して食べるのが体にいいのかよって思ってました。朝からお米食べたくないのに、無理矢理味噌汁で流し込んでいましたね。

決まった時間に規則正しくご飯を3食しっかり食べるのは良い習慣に思えてしまいますけど、果たして本当にそうなのか？私は、単純に食い過ぎだと思うんですけどね。もちろん、個人によりますけど。

昔は1日3食の習慣はなかったので、このことからもこれは必須ではないといえそうです。また、この習慣を広めたのはエジソンではないかという有名な話もありますよね。真偽のほどは知りませんけど、彼がトースターを民衆に売りつけたいがたまに1日3食は健康にいいと吹聴したとか。これが真実ならば、より一層1日3食も食べるのが本当に健康にいいのか疑わしい。

でも、一般的にはこういう議論にはならないですよね。1日2食にしたら消費が減って、商業的に得する人は誰もいませんもんね(笑)。テレビのスポンサーには食品会社もたくさんいるから絶対にそんな言説は流さないだろうし。

私は大学生の時に昼ごはんを抜くようにし始めたんですけど、結果、別に健康には何の影響もないし、むしろこっちの方がいいかなと感じています。今はさらに進めて1日1食にしてます。

個人的な感覚ですけど、1日3食も食べると、食と食の間が近すぎると思います。そんなにお腹が減ってないのにご飯を食べなきゃいかんってな感じ。

腹が減ったからご飯を食べるのか、ご飯の時間だからご飯を食べるのか。おそらく、習慣からご飯を食べてるケースが多いんじゃないかなぁ。習慣から欲求が生じている。

街で、ブクブクに太ったサラリーマンが頑張って昼ごはんを掻き込んでるのをみると、「あんた1週間くらい食事抜いても絶対大丈夫だよ」って思ってしまう。命を繋ぐための食のせいで寿命を縮めているんじゃないかと。

1日1食の生活をしたり、たまに断食をして確信しました。人間そんなに食わなくても死にゃしないなって(笑)。むしろ現代人は食べ過ぎが問題になってるケースの方が多いかも。もちろん、拒食症とかもありますけど。

ネットを見ても、テレビをみても、ダイエット関連の話題に溢れているんで、多分食べ過ぎの方が問題よね。かく言う私も太っちまったから焦って痩せようとしてるわけだし！私の場合は、食べすぎではなくて飲み過ぎで太りました。はい、よりタチが悪いですね。反省します。